内容紹介
教育用プログラミング言語の定番「Scratch 3.0」を使って、ゲームプログラムを作りながら、「プログラミングの基本」を習得できる入門書です。本書の特徴
・各ステージ(全15ステージ+1)をクリアしながら、プログラミングの基本が着実に学べます。
・本格的なシューティングゲームを最初から作りながら、楽しくプログラミングが学べます。
・ボーナスステージとして、プログラミング教育向けマイコンボード「BBC micro:bit」を使ったゲームコントローラーづくりも楽しめます。
・Scratch 3.0の使い方、および、Scratchのサイトの活用法が分かります。
・対象は中学生以上。『小学生からはじめるわくわくプログラミング』シリーズを読み終えた方にも最適です。
・ゲームで使う機体などの画像は本書Webサイトから入手できます。
・各章ごとの作例は、Scratchのサイトから動作・確認いただけます。
本書で使用する画像のダウンロードはこちらからどうぞ。
本書の作例はScratchのサイトで動かしたりご覧いただけます。
「指導者向け活用ガイド」もご用意しました。本書の構成や所用時間、学習項目、指導のポイントなどをまとめてあります。一斉授業や個別学習する際の参考にしてください。
Scratch 2.0でのコード(ステージごとの作品のsb2ファイル)はこちらからダウンロードいただけます。Scratch 2.0を使っている場合などにご活用ください。
(商品番号:P60450)
目次
まえがき by 阿部 和広
Stage1. Scratchをはじめよう
Stage2. 自機を作ろう その1 キーボードで操縦
Stage3. 自機を作ろう その2 ロケット噴射のアニメーション
Stage4. 敵キャラを作ろう その1 座標を使ったコード
Stage5. 敵キャラを作ろう その2 乱数と複製
Stage6. プロジェクトを共有しよう
Stage7. 弾丸を発射させよう
Stage8. 効果音とBGMを追加しよう
Stage9. 敵キャラの爆破アニメを追加しよう
Stage10. スコアと残機数を記録しよう
Stage11. ゲームの状態を設計しよう スタート画面とゲームオーバー画面の追加
Stage12. ハイスコアを記録しよう
Stage13. 敵キャラの動きを複雑にしよう 三角関数の利用
Stage14. 敵キャラの種類を増やそう
Stage15. ボスキャラを作ろう
Bonus Stage. micro:bitでゲームコントローラーを作ろう
Column1 Scratch Desktop(オフラインエディター)
Column2 イベントドリブンプログラミング
Column3 ビットマップとベクター
Column4 クローン
Column5 デバッグ
Column6 クラウド変数
あとがき