内容紹介
プログラミングの基本から、集中処理と分散処理の優劣、システム開発の失敗理由まで幅広く解説。作る人も作らせる人も必読の一冊。おすすめポイント
プログラムは結局、「運動会のプログラム」と同じ?––小学生がタブレットを使って、ゲームのような教材でプログラミングを学んでいます。企業はクラウドを介して、様々なサービスを使えるようになりました。個人が、組織が、コードを書くようなプログラミングはしなくなっています。
一方で、コンピュータと付き合う機会は増えています。ITをプログラミングの水準で理解、使役できない企業は、こんどこそ改革の大波にさらわれてしまうかもしれません。コンピュータとコミュニケーションをとるために、プログラミングは学ばなければならないのです。
プログラミングの基本から、アルゴリズムの良し悪し、ネットワークの便利さ、データベースの構造、システム開発が失敗する理由まで、プログラミング言語を使わずにやさしく解説します。