内容紹介
過去問題の傾向を踏まえ、2023年度試験で出題されそうなテーマを網羅。予想問題と解答に使えるキーワード、解答例を例を一冊にまとめた技術士第二次試験(建設部門)対策の決定版です。
出題傾向も考慮して毎年一新する論文例など合格に必要な力が身に付きます。受験申し込み書の作成から口頭試験対策まで、合格に欠かせないノウハウをこの一冊で効率的に習得できます。
<本書のポイント>
・必須科目:23年度に想定される出題テーマごとに、論文の構成やキーワードを例示。論文例も掲載。
・選択科目:論文を短時間で組み立てられるよう、論文の種類ごとに構成のパターンを解説。主要8科目では論文例を一新。
・口頭試験:口頭試験で想定される質問や答弁における留意点などを試問事項ごとに整理。
■主な内容
第1章 出題傾向と勉強方法
2022年度の試験内容/2022年度の出題と23年度の勉強方法/受験科目を選ぶにあたって
第2章 実務経験証明書の書き方
実務経験証明書の作成時の注意点/実務経験証明書の記入方法
第3章 必須科目の論文の書き方
出題の内容と形式/論文のまとめ方/出題テーマの予測と論文例
第4章 選択科目の論文の書き方
選択科目の出題形式/論文構成と記述内容/勉強方法/科目別の出題予測とポイント(土質基礎、鋼コンクリート、都市計画、河川砂防、港湾空港、電力土木、道路、鉄道、トンネル、施工計画、建設環境)
第5章 文章作成ルールの再確認
文章作成のルール/分かりやすい文章を書くために
第6章 口頭試験対策
受験申込書の作成から筆記試験まで/筆記試験から口頭試験まで/口頭試験の試問内容/口頭試験の心構えと注意事項/想定質問と答弁における留意点