「子育ては思い通りにならないことばかり」――そう思ったことのある親はたくさんいるのではないでしょうか。
仕事の現場では「人を育てる」を意識できているのに、どうして家庭では、親子間ではうまくいかないのだろう。特に、思春期の子どもを育てている親は、そんなふうに悩んでいる人も少なくないかもしれません。
子どもが成長していくと、個々の事情がそれぞれ異なり、悩みに至る文脈も複雑で、同じような悩みを抱えている人を見つけるのは難しいですよね。さらに、気軽にディープで個人的な悩みをシェアできるような心理的安全が保てる場所も、そうたくさんあるわけじゃない……。
「こんなとき、どうしたらいいんだろう」
正解が見えず、絶えず悩んでいる親の皆さんの声をベースに、評価でも管理でも指導でもない、思春期の子どもをサポートするかたちを、組織開発・人材育成のプロフェッショナルである中竹竜二さんと一緒に考えていきます。
そこで、今回、皆さんのリアルな体験談を募集します。

「子どもの本当の気持ちが見えなくなった」
「学校での出来事や思っていることを話してくれない」
「親自身の思いがうまく伝わらない」
「子どもの将来が不安になる」
「何と声をかけていいのか、いつも悩む」
「このままの関係でいいのだろうか」
「今、親としての自分ができることは何なのだろう」…
ご回答はこちらから
【アンケートでは、このような内容についてうかがいます】
●親子関係で「どうすればいいんだろう」と悩んだシチュエーション
(例)
「進路の話をしようとしたら子どもが部屋にこもってしまった」
「褒めたつもりが「うざい」と言われた」
「何を質問しても『わからない』『知らない』と言われて話ができない」
「自分とパートナーで子どもへの価値観やアプローチが異なってトラブルが増えた」
●ほかの家庭やSNSでの子育ての話を見聞きしたときの違和感
(例)
「他の家の子は親と買い物に行くのに、うちはもう一緒に出かけない」
「SNSで『反抗期がない』という投稿を見てうちは違うと思った」
「育児書に書いてある通りにいかなくて、うちだけずれている気がした」
●自分自身でもうまく言語化できていない悩み
(例)
「うまく言えないけれど、子どもとの間に距離がある気がする」
「これでいいのか分からないまま、毎日が過ぎている」
「子どものためを思ってやっていることが逆効果なのではないかという思いがある」
●信頼できる大人に一つだけ聞けるとしたら聞きたいこと
(例)
「うちの子は普通ですか?」
「私の関わり方は間違っていますか?」
「子どもは本当のところ、私のことをどう思っていますか?」
このアンケートで集めた一つひとつの声は、いま同じ立場で言葉にできずにいる親たちに届けることも目的の一つとしています。整った回答である必要はありません。
まだ整理できていないモヤモヤ、誰にも言えていないこと、消化しきれていない感情や経験やエピソードを、率直な言葉でぜひお聞かせください。お待ちしています。
ご回答はこちらから
文/日経BOOKプラス編集