SNS(交流サイト)をきっかけにロングセラー快走中の『最後はなぜかうまくいくイタリア人』(宮嶋勲著/日経ビジネス人文庫)。本書をさらに多くの人に届けようと、2023年秋、書店約500店にPOPコンクールの参加を呼びかけ、多数の応募をいただきました。厳正なる審査の結果、このたび最優秀賞と優秀賞が決まり、賞品の贈呈を行いました。以下、受賞した各店のPOP展開写真と喜びの声、副賞のイタリアワインを本書の著者・宮嶋勲さんのコメントと合わせて紹介します。
紙粘土で作った「真実の口」
【最優秀賞】
未来屋書店 新浦安店
賞品 旅行券10万円分+著者セレクトのワイン
同店担当 中村江梨花さんの喜びの声
本当にびっくりしました。そしてありがとうございます。私は文庫と文芸書が担当で、普段ビジネス書はほとんど読まないのですが、この本はとても楽しく読むことができました。
私は典型的な日本人タイプなので、本書に出てくるイタリア人とは友達になれません(笑)。一方で、世の中にはいろんな人がいるんだから、受け入れていくことが大事だなと思いました。本書が今売れているのは、より多様性が重視される時代になってきたということもあるかもしれません。
本書を読んで、Yes-NoチャートのPOPにしたら面白いと思いました。始めてみたら楽しくなってきてニヤニヤしながら作業をしました。チャートの最後はどれも、「『最後はなぜかうまくいくイタリア人』をおススメします」にたどり着くようになっています。
上にある「真実の口」は、造形物を作るのが得意なパートさんに、直径30センチぐらいのを作って、と頼んだら、紙粘土で作ってくれました。
親子で来店されるお客様の中には、Yes-Noチャートを試される方もいらっしゃいます。映画『ローマの休日』のように「真実の口」に手を入れるお子様もいて、口のところが削れてきています。
「日本だったら絶対炎上やん!!」
【優秀賞】
HMV&BOOKS SPOT 伊丹空港
賞品 旅行券5万円分+著者セレクトのワイン(以下同)
【優秀賞】
紀伊國屋書店新宿本店
【優秀賞】
未来屋書店春日部店
副賞のワイン紹介
なお、最優秀賞の副賞ワインはこちら。
優秀賞の副賞ワインはこちら。
最優秀賞を獲得した未来屋書店新浦安店の中村さんは、「今回のような企画は、お店の売り上げ増になるし、小さな規模の店舗でも賞をいただける可能性があるので、夢があります」とおっしゃっていました。
また、今回の企画を立案した日経BPリテールマーケティング部の平野香奈子は、「何かと閉塞感のある時代ですが、この本で笑顔になれた人がたくさんいると思います。今回のコンクールを通して、書店の方が楽しみながら本書を売ってくださり、それが店頭のお客さんにも伝播(でんぱ)していくという好循環につながったように感じています」と話します。
今後も折に触れて、書店参加型の販促企画を仕掛けていきたいと思います。
構成/真田泉(日経BPリテールマーケティング部)






