「日経の本」の注目書籍の書店イベントやフェアの情報をお届けします。

過去最多の業界掲載数、『日経業界地図2025年版』が発売!

 就職や転職、投資、プレゼン資料に活用できると好評の日経業界地図の最新版『日経業界地図2025年版』が発売されました。各書店で大きく展開中です。

 今年度版は昨年より収録する業界が増え、過去最多の194業界、4800の企業・団体を収録しています。巻頭特集では世界を変えるテクノロジーについて、日経BP編集長50人が解説している点も注目ポイント。また、2030年に期待できる技術を上位50件のランキングで掲載しています。

 さらに、日経新聞による独自調査「主要商品・サービスシェア調査」を完全掲載し、新規収録業界として、「次世代モビリティ」「位置情報ビジネス」「M&A支援」といった注目の新業界・テーマも収録しています。

 業界の基本が1分で分かる本書。ぜひ書店へ足を運んでご確認ください!

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根性論はいらない! 『努力は仕組み化できる』が売れ行き好調

 2024年8月に発売された、行動経済学者の山根承子さんの『努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学』が売れ行き好調です。息を吸うように始められ、気づけば習慣になっている。「努力できる」を根性論ではなく科学的に考えようというのが本書のテーマです。

 企業や自治体に行動経済学のコンサルティングを行う会社を経営している著者の山根さんによると、「このような行動を継続させたいが、どうすればいいか」というような相談が非常に多いそうです。しかし、「努力したい」「努力させたい」と思う人が多いものの、努力の正体についてはよく分かっていないのが実情でした。

 「努力できるかどうかは才能なのか」。確かに才能で決まる部分はあるものの、仕組みでどうにかなる部分も大いにあります。実は、努力は行動経済学や心理学の観点から捉え直すことで、才能や性格に関係なく仕組み化することができます。本書で努力の仕組みを知ることで、皆さんが今よりラクに努力できるようになることを目指していきましょう。

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生成AI活用の第一人者による「深津式プロンプト」解説本が好調

 生成AI活用の第一人者である深津貴之さん考案の「深津式プロンプト」でChatGPTの性能を最大化し、日々の業務を効率化できる書籍『ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本』が、発売と同時に書店のコンピューター書ランキングに登場しています。

 生成AIツールのChatGPTは、有効に使えば仕事の効率を高められたり、新しいビジネスのアイデアで勝負できたりします。しかし、その効力を余すことなく発揮するには、動作の起点となる「プロンプト(命令文)」をいかに適切に入力できるかがカギ。とは言え、何かを依頼するときに漫然とプロンプト欄にテキストを打っているようだと、ChatGPTの能力を存分に生かすことはできません。

 本書は、プロンプトの書き方のテンプレートとして深津式プロンプトを学び、どのように適用していくのか、実際の流れを体感してもらうため、ビジネスシナリオも用意されています。ぜひChatGPTとの対話の仕方の基礎力を身に付け、新しい可能性を高めていきましょう。

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総合小売3強の一角をなす巨大企業「ドンキ」に迫る、注目の書籍

 世界的シンガー・ソングライターのブルーノ・マーズを起用した新CMで話題を集めるドン・キホーテ。いまや「セブン、イオン、ドンキ」と称される総合小売3強の一角をなし、気づけば売上高2兆円の巨大企業となりました。そんな同社を描いたビジネス書が注目されています。

 『進撃のドンキ 知られざる巨大企業の深淵なる経営』は、業界の異端児ドン・キホーテの「ド真面目」な経営に、日経ビジネスの記者が迫った書籍です。

 怒涛(どとう)の35期連続増収増益を支えるのは、小売業界の王道「チェーンストア理論」に反旗を翻す、逆張り戦略。企業の成長を追いかけたビジネス書では、誰か1人を主人公にして物語を書き進めていくことが多いなか、登場人物がすべて主人公という、まさしく一人ひとりの奮闘した現実がありました。すべてが快進撃の連続ではありませんが、時に泥臭く試行錯誤し、派手な失敗や方向転換を繰り返しながらの人間ドラマが描かれています。

 さらに先月、同社CEOと、ドンキ躍進の原動力となったPB「情熱価格」のリニューアルへと導いた担当役員、外部から支えた博報堂のクリエイティブディレクターが、ドンキの実態について赤裸々につづった新刊『ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました』も発売されました。両書併せて、ぜひ書店の店頭で手に取ってみてください。

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知的生産術の名著『独学の技法』が待望の文庫化!

 外資系コンサルタントとして活躍し、独立研究者として注目を集める山口周さんによる知的生産術の名著『知的戦闘力を高める 独学の技法』が文庫化され、発売後即、重版になるなど好調な売れ行きです。

 なぜ、インプットの前に「独学の戦略」が必要なのか。インプットの効率もストックの構築も、この戦略が明確になっているかいないかによって大きな差が出ます。大きな方向性や明確な方針を決めていなければ、貴重な時間を消費してしまうことになりかねません。

 読書について言えば、読んだ本の内容は忘れてしまいがちですが、関連分野をまとめて一時的に読むと記憶しやすくなります。インプットが定着しやすい効率のいい本の読み方とはどのようなものか、名著や定番であるものの、難解で身の丈に合わない書籍にはどう向き合っていけばよいのか、といったことも丁寧に解説しています。

 この世をしたたかに生き抜くための最強の知的生産術を教えてくれる本書。武器になる教養書99冊のブックガイドも付いています。ぜひ書店店頭でご確認ください。

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構成/真田泉(日経BPリテールマーケティング部)