1冊10分で読める書籍要約サービス「flier(フライヤー)」では現在3900冊以上の要約を提供、企業向けの「flier business」を通して多くのビジネスパーソンに活用されています。さて、どんな人が、どんな本の要約にアクセスしているのか。2025年1月の「年代別」ランキングを算出しました。「今、読んでおくべき本」を選ぶ際に、ぜひお役立てください。
まずは書籍要約サービス「flier」の2025年1月の「年代別」ランキングです(対象期間:2024年12月25日~2025年1月24日)。20代、30代、40代、50代、60代で、それぞれトップ10を算出しました。
■2025年1月「年代別」ランキング
| 順位 | 書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 朝1分、人生を変える小さな習慣 | リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳) | 文響社 |
| 2 | 人は話し方が9割2 | 永松茂久 | すばる舎 |
| 3 | 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え | 枡野俊明 | 主婦と生活社 |
| 4 | なぜか好かれる人の小さな習慣 | 有川真由美 | 毎日新聞出版 |
| 5 | 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100 | 橋本之克 | 総合法令出版 |
| 6 | 1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス | 中村悟(著)、荻野淳也+木蔵シャフェ君子(監修) | 日本実業出版社 |
| いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 | 今井孝 | すばる舎 | |
| 8 | うまく話さなくていい ビジネス会話のトリセツ | 澤円 | プレジデント社 |
| 9 | 戦略的いい人 残念ないい人の考え方 | けーりん(唐仁原けいこ) | すばる舎 |
| 10 | 鬼時短 電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則 | 小柳はじめ | 東洋経済新報社 |
| 順位 | 書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 朝1分、人生を変える小さな習慣 | リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳) | 文響社 |
| 2 | 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え | 枡野俊明 | 主婦と生活社 |
| 3 | 世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43 | 矢野香 | PHP研究所 |
| 4 | いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 | 今井孝 | すばる舎 |
| 5 | なぜか好かれる人の小さな習慣 | 有川真由美 | 毎日新聞出版 |
| 6 | 人は話し方が9割2 | 永松茂久 | すばる舎 |
| 7 | なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント | 片岡裕司、山中健司 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 8 | 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100 | 橋本之克 | 総合法令出版 |
| 9 | 戦略的いい人 残念ないい人の考え方 | けーりん(唐仁原けいこ) | すばる舎 |
| 10 | 1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス | 中村悟(著)、荻野淳也+木蔵シャフェ君子(監修) | 日本実業出版社 |
| 順位 | 書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 朝1分、人生を変える小さな習慣 | リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳) | 文響社 |
| 2 | 戦略的いい人 残念ないい人の考え方 | けーりん(唐仁原けいこ) | すばる舎 |
| 3 | 世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43 | 矢野香 | PHP研究所 |
| 4 | なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント | 片岡裕司、山中健司 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 5 | いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 | 今井孝 | すばる舎 |
| 6 | 1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス | 中村悟(著)、荻野淳也+木蔵シャフェ君子(監修) | 日本実業出版社 |
| 7 | 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え | 枡野俊明 | 主婦と生活社 |
| なぜか好かれる人の小さな習慣 | 有川真由美 | 毎日新聞出版 | |
| 9 | ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密 | 西村栄基 | すばる舎 |
| 10 | 人は話し方が9割2 | 永松茂久 | すばる舎 |
| 順位 | 書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 朝1分、人生を変える小さな習慣 | リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳) | 文響社 |
| 2 | 戦略的いい人 残念ないい人の考え方 | けーりん(唐仁原けいこ) | すばる舎 |
| 3 | 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え | 枡野俊明 | 主婦と生活社 |
| 4 | 世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43 | 矢野香 | PHP研究所 |
| 5 | いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 | 今井孝 | すばる舎 |
| ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密 | 西村栄基 | すばる舎 | |
| 7 | なぜか好かれる人の小さな習慣 | 有川真由美 | 毎日新聞出版 |
| 8 | なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント | 片岡裕司、山中健司 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 9 | 人は話し方が9割2 | 永松茂久 | すばる舎 |
| 10 | 職場の人間関係 防災ガイド | 藤本梨恵子 | サンクチュアリ出版 |
| 順位 | 書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|---|
| 1 | ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密 | 西村栄基 | すばる舎 |
| 2 | 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え | 枡野俊明 | 主婦と生活社 |
| 3 | 朝1分、人生を変える小さな習慣 | リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳) | 文響社 |
| いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 | 今井孝 | すばる舎 | |
| 5 | なぜか好かれる人の小さな習慣 | 有川真由美 | 毎日新聞出版 |
| 6 | 戦略的いい人 残念ないい人の考え方 | けーりん(唐仁原けいこ) | すばる舎 |
| 7 | 人は話し方が9割2 | 永松茂久 | すばる舎 |
| 8 | 人生に、上下も勝ち負けもありません。 焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」 | 野村総一郎 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 9 | 職場の人間関係 防災ガイド | 藤本梨恵子 | サンクチュアリ出版 |
| 10 | 世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43 | 矢野香 | PHP研究所 |
朝のひとときを大切に、人生を変えたい
2025年1月の「年代別」ランキングにて全年代でランクインした作品は6作。上位に「朝の習慣」をテーマとした2作が入りました。
20代から50代で1位、60代で3位と、ひときわ高い支持を得たのが『朝1分、人生を変える小さな習慣』(リュ・ハンビン著、小笠原藤子訳、文響社)。著者の前作『人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」』は2023年11月のランキングにて全年代で1位となっています。数年前までフルタイム勤務の獣医として時間管理に苦労していた著者は「帰宅後の2時間」を見直すことで、獣医と時間管理アドバイザーの活動を両立するパワーインフルエンサーに。今作では「頑張りすぎてしまうあなたへ 真面目すぎて不器用な私の人生を変えた習慣を捧げます」という言葉とともに「朝の1分でできる30の小さな習慣」を紹介。「知らず知らずのうちに自らを縛っていた価値観や強迫観念から抜け出し身軽に生きる」ことを勧めます。
30代と60代で2位、20代と50代で3位と、こちらも高い関心を集めたのが『朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣 早起きで人生を劇的に変える禅の教え』(枡野俊明著、主婦と生活社)です。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授という多彩な肩書を持ち、「禅的思考」でビジネスパーソンの様々な悩みに答える著者が今作で勧める「禅的・朝活習慣」は、「良い夜活」と「良い睡眠」から始まる独自のメソッド。例えば「日中にあった嫌なことを引きずらないよう意図的に“結界”を設け、それをくぐり抜けるたびに気持ちを切り替えて穏やかな眠りを手に入れ、よい朝習慣をつくる」ことで、心の健康を取り戻し、集中力や思考力が働くように導きます。
従来からランキング上位にたびたび登場する「朝活」や「習慣」が、変わらぬパワーワードとして今回も存在感を示しました。
わずか1分、されど1分
今回のランキングでは、前出の『朝1分、人生を変える小さな習慣』と並んで、タイトルに「1分」を含む作品がさらに2作ありました。
サイバー大学の人気講座を書籍化した『1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス』(中村悟著、荻野淳也+木蔵シャフェ君子監修、日本実業出版社)は、具体的な48の場面を基に「頭と心の整理法」を解説。「いつでもどこでも」できる内容であることが「1分で整う」というフレーズで明確に伝わってきます。
『世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43』(矢野香著、PHP研究所)は、政治家や経営者などのエグゼクティブをクライアントに持つスピーチコンサルタントとして活躍する著者が「人前で実力以上のプレゼンができるようになる心理テクニック」を解説。「話すことが決まったその日から本番後まで順を追って説明する実践的な内容」で、「1分前までに」というフレーズが準備の大切さを印象深く伝えています。
『1分で整う』のオビにはベストセラー『1分で話せ』著者の伊藤羊一さんの推薦コメントがあったり、パワーワードとしての「1分」、今後も注目したいと思います。


『朝1分、人生を変える小さな習慣』
リュ・ハンビン(著)、小笠原藤子(訳)/文響社/2025年1月15日刊
<おすすめポイント>
たった1分で人生を変えてくれるモーニングルーティンがあったら、多くの人はぜひ知りたい、試してみたいと思うのではないだろうか。あなたもそのうちの一人なら、本書を開いてみてほしい。
本書の著者、リュ・ハンビン氏は韓国のインフルエンサーだ。獣医師として活躍しながら、時間管理や副業に関する情報発信で人気を博している。前著『人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」』を読んだ人も多いだろう。
本書はそんな著者が、タイトルの通り、1分でできて人生が変わるモーニングルーティンを紹介する一冊だ。「カーテンを開け、顔に陽射しを浴びながら風を感じる」「起床したら、丁寧にベッドメイキングする」など、どれもささやかな習慣だが、実践している自分をイメージしてみると、きっとわくわくするだろう。
著者は本書を執筆したきっかけとして、インドネシアの小さな島への旅を挙げている。その島に滞在している間は毎日、沈みゆく夕日を眺める時間をもったそうだ。その景色は筆舌に尽くしがたいものだったという。
夕日を眺める時間は幸せなものだったが、著者はそれを振り返って「飛行機で7時間以上かかる場所に幸せがあるなら、私は年に多くてもたった1回しか幸せになれない」「幸せは探しに行くのではなく、自分のすぐそばで見つけるものだ」としたうえで、今日すぐに試せて、幸せを感じられる1分間のモーニングルーティンを30種類紹介している。
あなたも毎朝1分、本書のルーティンを取り入れて、日々の中にささやかな幸せを作り出してはどうだろう。
(ライター:庄子結)