
外村 仁ほかむら ひとし
1963年生まれ。サンフランシスコ在住。東京大学工学部卒業後、戦略コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーからアップルコンピュータ(現アップル)に転じた。アップルを休職して陸路ヨーロッパに渡り、スイスのIMD(国際経営大学院・ローザンヌ)でMBAを取得した後の2000年、米シリコンバレーに移住。ストリーミング技術のベンチャー企業を共同創業・1200万ドルの資金調達から売却までを経験。投資会社を共同創業しつつ、2010年からはエバーノートジャパン会長を務めた。2016年にフードテックのイベント「Smart Kitchen Summit Japan」を共同で開始。2020年秋には「Food Tech Studio – Bites!」を創設し、日本の大手食品メーカーと世界のスタートアップによるオープンイノベーションを推進している。スクラムベンチャーズ、米オール・タートルズ、米mmhmmなどでアドバイザーを務める。総務省「異能vation」プログラムアドバイザー。『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義』(日経BP)で執筆と監修を務める。『モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方』(チップ・コンリー、同)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(カーマイン・ガロ、同)などで解説を担当。