内容紹介

「肥満の予防と治療にいい食事は、人類の祖先が最初の40万年前に食べていたものと、非常によく一致している」-------。
人類が誕生して現代人に進化していく中で、私たちが何を食べてきて、私たちがいま食べているものといかに違うか、そのことが生活習慣病増加の原因になっていることを指摘。カロリー制限が解決策になるとし、少食による病気予防効果と長寿の可能性を科学的論拠に基づいて示す。健康情報誌『日経ヘルス』の編集によるおススメの1冊です。