内容紹介

早稲田セミナー人気講師のツーウェイ資格試験シリーズ第4弾。就職活動中の主人公が、ふとしたことから知り合った柔術の達人で美人司法書士のスーパーウーマン、松中楓(まつなか・かえで)と、宝石デザイナーで巨額の遺産を残して不審な死を遂げた叔母の事件を解決していく推理小説。事件の鍵は「相続人の欠格事由」(民法891条)の解釈にあった。推理小説を読みながら、難解な民法を学習する、本邦初の司法書士試験対策小説。