内容紹介
「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。そのゼミの指導教官はひたすらバブルを懐かしむ女性教授。そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。
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価格 | 1,760円(税込) |
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ISBN | 9784822247645 |
発行日 | 2009年08月31日 |
著者名 | 松尾匡 著 |
発行元 | 日経BP |
ページ数 | 320ページ |
判型 | A5 |