内容紹介

「この人は僕の患者さんだ」その思いがすべての原動力です。
「在宅」の専門家として知名度が高い川添氏だが、そうなったのは、医師や看護師などと連携しながら「薬局は何をすべきか」を考えた結果だった。なぜ在宅なのか、在宅で何ができるのか、薬剤師は今、医療の中で何をすべきか──。その思いの丈を語る。

第一線で活躍中の薬局薬剤師に、「日経ドラッグインフォメーション」がロングインタビュー。薬剤師という仕事を楽しむための「心得」を話し言葉で紹介。面白いエピソードを、実体験に基づく熱い思いとともにお伝えします。明日からの業務が楽しくなる、目からウロコの"金言"満載。


<著者>川添 哲嗣(かわぞえ てつし) くろしお薬局 代表取締役副社長。1990年、神戸学院大学薬学部卒業。ニチバン、服部病院(兵庫県三木市)、JA高知病院などを経て、1998年から薬局経営。現在、南国病院 薬剤部長、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会 副会長、ほか。