内容紹介

経営とデザインの融合でブランドは成功する!

赤字ブランドを黒字化し、成長をつづける「中川政七商店」十三代 中川淳と、「COEDO」「nana’s green tea」「生茶」など数々のデザインを手掛けるエイトブランディングデザイン代表 西澤明洋が、経営者、デザイナーそれぞれの視点から「ブランドのはじめかた」を解説します。
両者が手がけた5つのブランディングのケースを参考に、経営とブランドとデザインの関係性をひも解く内容となっています。ブランドを成功させるためのノウハウ、ブランディングの具体的な進め方なども掲載されています。
ブランドやデザインが企業経営にもたらすメリットについて見識を深めたいビジネスパーソンにとって見逃せない一冊です。


■著者紹介■

中川 淳(なかがわ・じゅん)
奈良の老舗麻織物メーカー「中川政七商店」十三代。「遊 中川」「粋更」を東京ミッドタウンや表参道ヒルズに出店。伝統工芸をベースにしたSPAという他に類を見ない業態を確立。「日本の伝統工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型のコンサルティングを開始。波佐見焼の新ブランド「HASAMI」を大ヒットさせ、業界の注目を集める若きトップランナー。著書に「奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。」(日経BP社)
http://www.yu-nakagawa.co.jp/


西澤 明洋(にしざわ・あきひろ)
1976年滋賀県生まれ、エイトブランディングデザイン代表。「ブランディングデザイン」という視点のもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発などを手掛け、グラフィック、プロダクト、インテリアなど幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。
主な仕事にプレミアムクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、信州味噌「ひかり味噌」、近畿日本鉄道「上本町YUFURA」、キリンビバレッジ「生茶」など。グッドデザイン賞、PENTAWARDS、THE ONE SHOWをはじめ、国内外の受賞多数。
http://www.8brandingdesign.com/