内容紹介
最貧のアフリカ諸国では、深刻な危機がなんと民主主義によって増幅されている。
先進国の市民が一様に信じる民主政治の護符「選挙」は、
いかにアフリカ社会を破壊し、疲弊させているか。
世界的に評判を呼んだ『最底辺の10億人』の著者が、
アフリカ大陸における驚くべき逆説を剔抉する。
本書の主張から
・国際社会の無理解が、彼らを中途半端な場所へ着地させてしまった。
・「選挙」の機能不全を認め、まず経済再建に真剣に取り組むべきだ。
・援助におけるダブル・スタンダードこそが必要なときがある。
・まともな国家形成には、制度づくりの前に必要な“にがり”がある。
・今まで活用されてこなかった暴力装置、「クーデター」を使いこなせ。
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