内容紹介
10年後の医療/ヘルスケアの姿を想像できますか?それは、今とガラリと変わったものになっているでしょう。社会のカタチやインフラの変革にもつながる極めて大きな変化が、今まさに起ころうとしているのです。医療/ヘルスケアは日常生活に溶け込んでいき、我々の暮らしも大きく変わっていく可能性があります。そして、それは新たな産業の創出にもつながります。
こうした将来を支えるのは、エレクトロニクスやICTなどの技術です。これらの技術を活用した医療/ヘルスケアである「デジタルヘルス」。新産業としてのデジタルヘルスに今、多くの関係者の注目が集まり始めています。ここにきて、要素技術の開発や市場創出の取り組みなど、デジタルヘルス市場をめぐる動きが活発になってきました。
本書では、デジタルヘルスに関連するさまざまな動きを1冊にまとめました。日経BP社が発行する技術専門誌「日経エレクトロニクス」にこれまで掲載された記事を中心に、市場動向、医療機器、ホーム・ヘルスケア、インタビューなどの項目に分類、整理しました。巻末には必須の用語集/2010年以降の関連記事一覧も収録しています。デジタルヘルスをとりまく現状を的確に把握し、将来を展望するために必携の一冊です。
※「デジタルヘルス 1」は「デジタルヘルス 2011」を改題した書籍で、内容は同一です。
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