内容紹介
データこそが企業にとって貴重な資産である。資産価値を高めるために、データにかかわる計画を立て、作り、活用し、しっかり守る一連の活動「データマネジメント」が欠かせない。
データマネジメントは多岐にわたる活動である。その全体像を網羅した基本書が「DMBOK(Data Management Body of Knowledge)Guide」だ。
DMBOK Guideは全部で10のデータマネジメント機能を定義、それぞれについてゴールと原則、活動の内容、主要成果物、役割と責任、必要なテクノロジー、実践技法をまとめている。
DMBOK Guide日本語版書籍『データマネジメント知識体系ガイド』を手引きとしてビジネス部門と情報システム部門が協力しあい、データマネジメントに取り組む。
そうすることで企業にとって真に意味のあるデータ活用が実現できるはずだ。
★10のマネジメント機能★
・データガバナンス
・データアーキテクチャ管理
・データ開発
・データオペレーション管理
・データセキュリティ管理
・リファレンスデータとマスタデータ管理
・データウェアハウジング(DW)とビジネスインテリジェンス管理(BIM)
・ドキュメントとコンテンツ管理
・メタデータ管理
・データクオリティ管理(DQM)