内容紹介

尖閣諸島の国有化に端を発した中国の反日デモ。日系スーパーや工場を破壊する群衆の姿は衝撃を与えました。
巨大な中国市場を無視するという選択肢はありません。ただ、「愛国不買」が起きる中で、対中戦略を変える時期に来ているのではないでしょうか。

その時に、注目すべきは東南アジアやインドです。
生産拠点、消費市場としての東南アジアの潜在力は中国に引けを取りません。
インドも将来的には中国をしのぐ成長市場になると見込まれています。
このムックでは中国の次にくる国々を徹底分析しました。
生産体制の再構築を模索している企業に必読の一冊です。