内容紹介

設立からわずか9年で東京証券取引所第一部上場企業となった中古車流通大手、ガリバーインターナショナル。
成長の原動力は社内に「挑むことの大切さ」が浸透していることだ。
その極みは、2011年6月から羽鳥兼市会長が挑んだパリ~中国~日本というマラソンだ。
70歳という年齢にもかかわらず、合計1万3352キロを405日かけて自らの足で走り抜いた。
この挑戦で浮き彫りになったのは、「高い志」「情熱」「信頼」「プラス思考」「覚悟」「感謝」など、
ガリバーが重視してきたコアコンピテンシーである。

◆◇目次◇◆
第1章:欧州編
   波乱のスタートを乗り越えて

第2章:中央アジア編
   遠いゴールにめげない心

第3章:中国・日本編
   逆風を抜け突破したゴール

第4章:挑戦を終えて編
   日本よもっとチャレンジしよう