内容紹介
評価基準とされる能力には2種類ある。一つは特定の企業だけで通用する能力、もう一つは「正しく伝える」「先を読む」「納得させる」など、業界、組織を問わず、どんな企業でも通用する能力だ。これからの時代は後者の、どんな企業でも通用する能力がますます必要とされる。
しかし、どんな能力が不足しているか、自分ではなかなか分からないものだ。そこで、本書はITエンジニアの現場でよく見かける11の「ダメな行動」ごとに、その改善法を伝授。どんな企業でも通用する能力を、効率的に身に付ける方法を紹介する。
「どこでも働ける、成果を出せる能力」を身に付けたいITエンジニアのために、具体的な実践方法を分かりやすくまとめた一冊。