内容紹介
「いくつになっても、夢は実現できるの」。少女のように夢を見て、それを実現してしまった紫竹おばあちゃん。今や北海道でも有数の観光地に育った紫竹ガーデンを造り始めたのは、おばあちゃんが62歳のときでした。今、86歳。元気いっぱいの紫竹おばあちゃんに会うために、全国から観光客が集まってきます。
60代で夢の種をまき、80代で満開の花を咲かせる。そんな人生がある。日々の暮らしに追われ、または退屈し、希望が持てない人たちに向けて、「もっと楽しく、幸せに生きる方法があるよ」と励ます本。
まず紫竹おばあちゃんの63歳からの人生を振り返ります。そしておばあちゃんが夢を実現する過程で気が付いたこと、大切にしていたことを50文字くらいの短い「花言葉・夢言葉」にまとめ、その心を解説。花言葉・夢言葉は全部で52個、すなわち52週分あり、「花言葉・夢言葉」をヒントに一週間頑張り、自分が出合ったこと、気付いたこと、達成したことを振り返って書き込むダイアリー形式となっています。