内容紹介
グローバル人材マネジメントの第一人者が伝授するソリューション!日本企業のグローバル化にともなって、ビジネスマンに求められる役割は大きく変わろうとしている。外国人社員が配属されて英語による会議に参加する機会が増えたり、外国人上司に業務を報告したりといったことが、現実に起きてくる可能性が出てきたのだ。
特にこれまで会社の中で日本人社員同士で和気藹々と働いてきた「男子正社員・文系四大卒」が、グローバル対応で遅れを取っており、下手をすればリストラの対象になりかねない事態に直面している。
外国人社員とうまく付き合うことも含めてグローバル人材になるにはどうしたらいいのか、本書では、著者自身やグローバルに活躍する著者の知人たちがやっていることの中で、最も大切な1つのこと(「箱から逃げ出すこと」)に、焦点を当てて、そのことを実現するための具体的な方法について1つずつ詳しく解説する。