内容紹介

教養こそが、あらゆる人にとって「最強の武器」になる--

日本社会に、日本のビジネスに、今、一番足りないもの。それは「教養」である。
哲学、宗教学、生物学・・・池上彰が、いま、日本の「知」を牽引する学者たちとの鼎談から、
日本人に必要な「教養」をビジネスパーソンに提供する。


【はじめに】 一生使える「知」の道具を手に入れよう
【1限目】 教養について知っておくべき12の意味。
【2限目】 ニッポンが弱くなったのは、「教養」が足りないからです。
【3限目】 哲学の力で公共事業の問題も解決できるのです。
【4限目】 ニッポンの会社の神さま仏さまとオウム事件と靖國問題と
【5限目】 人間は、「ひと」であるまえに生きものです。
【修学旅行】 アメリカの一流大学は4年間“教養まみれ”でした。