内容紹介
31の多彩なデータ分析・活用事例から今、知っておくべきビジネスデータ活用の基本を分かりやすく解説!
いつもと違う事象が起こった時、そこには必ず何らかの因果が存在します。
思わぬヒット商品が生まれた時には、マスメディアが後追いで、
この因果を解説してくれるが、もしも、これを事前に把握していたら、どうだろう。
次に何が売れるのか、次にどこで売れるのか、次に誰が買うのか---。
こうしたことをいち早く予測できるようになります。
本書は、データ分析の結果をいかにして効果のある
アクションへと変換するべきかについて、
マーケティング支援の立場から経験を積み重ねて来た著者が、
着眼点やコツを分かりやすく解説します。
データ活用の重要性は分かっているけれど数式は苦手、
データはあるけど思うような成果が出ない、
といった方にもぜひお読みいただきたい一冊です。
【内容より】
・あの夏、サバ缶はなぜあのような売れ方をしたのか?
・日本航空の顧客から発見した「海外女子旅」という行動
・居酒屋の単価が最も高いのはどんな顧客?何をおすすめすれば受け入れられるのか
・シュークリームの売り上げを伸ばすには、どんな“男子”を狙うべきか
・食べるラー油が7月になると売れ出すワケ
・店舗の2階へ顧客に来てもらうには
・この本の表紙デザインとタイトルをデータ分析で決めた舞台裏
上記を含め、全31の多彩な分析事例を紹介。