内容紹介

ネット人口70億人時代ヘ 日本と世界、理想と現実・・・
「ギャップ」を成長の源泉に!


リクルートで挫折を経験し、ヤフー創業メンバーとして奮闘、グーグル日本法人の
代表を務めた筆者が日々の仕事で体得した、超前向き思考の仕事術とは?



80年代後半にリクルートで通信自由化という規制緩和に立ち会い、90年代半ばにヤフージャパン一号社員としてインターネット時代の幕開けを目の当たりにした著者。
IT革命の意義と中身については十分理解していた著者が、世界で数万人の社員を抱える規模になってもフルスピードで走り続けるグーグルに参加し、そこでIT革命が自分の認識よりはるかに大きな規模でますます加速していたという「ギャップ」を強く感じました。

本書は、ことごとくギャップとの戦いだった自分のキャリアを振り返り、「ギャップこそがビジネスの源泉」「ギャップなきところに成長なし」という考えのもと、
「悩ましくもありがたい」存在である「ギャップ」を自ら発見する、または「ギャップ」に身を置く。そしてそれを埋めることを楽しみ、その過程で「自らを変える」発想についてまとめてあります。
これからも存在し続けるであろう、大きなギャップ(=機会)に挑戦し、未来を切り拓いていく方々にとって勇気づけられる一冊です。



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