内容紹介

『アプリを作ろう!Android入門』(2012年9月発行)の第2版。まったくの初心者向けに、Androidアプリとは何か、開発環境の作成、アプリの作成から公開までの一連の作業を解説します。
Android開発の経験がなくても、説明のとおりに操作するだけで、手軽にプログラミングが体験できます。全9章を順番に進めることで、Androidアプリの基礎知識、開発環境の使い方、画面のレイアウト、コードの書き方、アプリ公開の手順までを学ぶことができます。章ごとに短いトピックで区切られているので、自分のペースで学べます。PCスクールなどの教材としても適しています。サンプル作成用の画像などの素材と、章ごとの完成例はダウンロードできます。Android 4に対応。

●本書で作るサンプルアプリ
本書では「おみくじアプリ」を作りながら、Androidアプリ開発の基礎を学びます。加速度センサーやバイブレーションといった、スマホならではの機能に対応する方法も取り上げます。

※ご注意
本書17ページ以降で説明する「Android開発ツールをインストールしよう」では、統合開発環境のEclipseに、ADTというAndroidアプリ開発用の機能を組み込んだ「Android開発ツール」をインストールします。
ところが、本書が印刷工程に入ったあとに、米Googleが開発環境「Android Studio」の正式版を公開したことに伴い、本書で説明するインストール手順の一部が変更されています。
新しい操作手順を、下記「関連リンク」の「書籍に関するお知らせ」で公開しております。こちらをお読みいただきますようお願い申し上げます。