内容紹介

地元を変える教科書

パチンコでプラス1000万円 株式投資でプラス15億円
すべて自己責任

異色のキャリアを持つ若き経営者、エイトワンの大籔崇社長による初の著書です。
大籔社長の発想の根本は「すべて自分で責任を持つ」ことにあります。うまくいかないときも「自分が至らなかった」と受け止め、怒ったりすることなく、たんたんと前に進み続けます。その発想や取り組みは様々な人に役立つ面があります。

1 数々の難局を乗り越える「突破録」
・株式投資を始めたものの、あっという間に資金枯渇のピンチ→→→→失敗の中から見えてきたことが転機、35万円を15億円まで増やす
・温泉街なのに、温泉をひけない→→→→目からうろこの発想で新しい施設づくりしブレークスルー
・全国展開を図るが、従来の戦略が使えない→→→→目線を変えたら、もっと大きな可能性が見えた!
 などリアルなビジネススト-リーとして読み応え十分です。

2 「地方創生」のはるか先を行く挑戦=「地元を変える教科書」
・停滞する地域経済→→→→「愛する地元を継続的に盛り上げるには事業しかない!」と動き続ける
・10年後の農業を見据えて「ミカンを高く買う」からビジネスを発想
・活力を失ったシャッター商店街再生のために、今考えていること
・「東京ラブストーリー」最終回のロケ地が大変身する計画が進行中!
 など愛媛・松山発で事業展開する大籔社長の試みは「地元を何とかしたい」と考える人に勇気とヒントを与えます。

3 自分らしく生きる「新しいワークスタイル」
・パチンコ三昧で大学を留年。それでもあわてずに進むべき方向を見つけていく
・ほとんど口をきかないニートの日々も、落ち込むことなく前に進む
・ややこしい地元のしがらみしがらみを前にしても怒らず、叱らないで社員を生かす。人の目を気にしないからできた
 など「自分らしくありたい」と考える人に示唆を与える内容です。

「うまくいくときも、そうでないときもすべて自分の責任だ。だからこそ…怒ったりすることはない。…すべきことに向かってたんたんと取り組んできた」(本書prologue)