内容紹介
生命保険は資金リスクを回避する究極の経営ツールです本書は生命保険が会社経営を助ける事実を、実際の保険商品に基づき紹介したものです。生命保険は国から認められた戦略金融商品だと、1000社以上に生命保険をプランニングしてきた筆者は強く訴えます。ただし、保険の導入は、会社の経営戦略からの逆算が必須です。利益が出過ぎたために慌てて保険に入ると、かえって損をしてしまいます。
法人という器は、経営者にだけ与えられた特別なものです。仮に、経営者が引退後に個人で活用する予定の保険でも、まずは法人で契約し、引退するタイミングで個人に名義書き換えをするだけでコストを抑えられます。こうした保険にまつわるテクニックは、知っているかどうかだけの問題です。
また、銀行から保険会社に資産を"預け替え"するだけで、急死するリスクの保障と、税金対策が同時にできます。保険会社にプールした資金は、急激な為替変動や天災のような緊急事態に備えるお金としても機能します。
さらに、一般社団法人を活用した"究極の事業承継"についても詳しく紹介しています。
○ あなたが死んだときに
○ 天災が起きたときに
○ あなたや幹部の退職金を捻出するときに
○ 子供に事業を継がせるときに
・生命保険は究極の自助努力型リスクマネジメント
・法人生命保険でつくる“外部留保”
・急な資金需要を救う“契約者貸付”
・生命保険で育てる“退職金と相続原資”
・御社にぴったりの保険の選び方
・法人生命保険でつくる“外部留保”
・急な資金需要を救う“契約者貸付”
・生命保険で育てる“退職金と相続原資”
・御社にぴったりの保険の選び方