内容紹介
改正後2年間の出題傾向を踏まえて全面的に改訂。想定問題と解説を中心に、効率的な勉強法を指南。
2014年度の筆記試験(建設部門)の合格率が前年度から3ポイント減の13.7%に急落しました。
13年度の改正で新設された択一式試験の難易度が高まってきたことが一因です。
出題範囲が広くて勉強方法に悩んでいる受験者が多いことから、改正後の13年度と14年度の
出題傾向を踏まえて効率的な勉強法を指南します。
● 択一式試験の出題傾向や効率的な勉強方法がわかります。
● 出題の可能性が高いテーマやキーワードを踏まえて想定問題を厳選しました。
● 択一式試験に特化した国土交通白書の読み方を指南します。
● 掲載した約250のキーワードは、択一式の直前対策に加えて記述式の試験にも役立ちます。
<本書のポイント>
○ 改正後の2013年度と14年度に出題された全問題(計40問)について解説
○ 過去問題を中心とした類書が多いのに対し、本書は想定問題と解説を中心に構成
○ 出題の可能性が高いテーマを基に想定問題を作成
○ 時事的な出題が増える傾向にあることから、15年3~4月に公表された最新の情報も収録
○ 受験対策として欠かせない国土交通白書のポイントを択一式試験用に整理
○ 直前対策にも活用できるよう、主要な250語の意味や数値をワンポイント解説
【主な内容】
【第1章】 出題範囲と傾向
改正後2年間の傾向/出題テーマの分析
【第2章】 国土交通白書と択一式試験
国土交通白書の読み方/勉強方法
【第3章】 過去問題のポイント
2014年度の出題内容と解説/2013年度の出題内容と解説
【第4章】 想定問題と解説
想定問題の根拠とテーマ/社会資本整備/維持管理・運営/防災/環境・エネルギー/建設産業/入札・契約/技術/押さえておきたい用語や数値
【第5章】 重要キーワードの一覧
主な用語や数値を再確認/略語の意味を押さえる
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あわせてご活用ください。
● 2015年版 技術士第二次試験 建設部門 合格指南
● 国土交通白書2014の読み方
● 2015年版 技術士第二次試験 建設部門 最新キーワード100