内容紹介
2016年 世界はこうなる世界40カ国のビジネスリーダーが活用する「2016年展望」の定番誌。
英The Economist『The World in』を読みやすい日本版として刊行。
The Economistが毎年末に発行する『The World in』は40カ国以上で発行され、各国のビジ
ネスリーダーが翌年の舵取りに役立てている。
世界各地のThe Economist記者と編集者、そして政財界のリーダーが2016年度の国際情勢、
ビジネスや金融の動向を予測。さらに調査部門The Economist Intelligence Unit(EIU)
が収集した81カ国14業種の予測データを掲載。
独占翻訳権を持つ日経BP社が記事60本を厳選、分かりやすい日本語でお届けする。
■世界各国の政治、紛争、諸問題、産業の今後を展望する記事
(国際)
「途上国は沈み、先進諸国が輝きを見せる」「マッチョを誇張する政治家」「ビッグブラザー式管理は続く」
(米国)
「大統領選の行方」「公正なビジネスの可能性」
(アジア)
「中国は平凡な王国」「日本のやり残した仕事」
(欧州)
「英国はEUから出るのか」「調整必須のドイツモデル」「フランス右派の挑戦」「プーチンの圧力」
(南米、中東/アフリカ)
「シリア、次の一手」「ブラジル政治はメダルに値せず」「サウジとイランの関係改善」
(ビジネス、金融)
「ビジネスは八方ふさがりに」「ビットコインを超える革命」「市場が落ち着かない2016年」「ピケティの次に話題となる人」
(科学、技術、カルチャー)
「オルガノイドの年」「がん治療の展望」「海のゴミと闘う」「ゲーム・オブ・ドローンズ」「2016年の流行語は?」
■81カ国・14業種の2016年を数字でつかむ
・数字で見る世界各国~81カ国の2016年を予測
・数字で見る産業~14業種の“天気予報”
・チャートで見る世界の変化
■創刊30周年記念特集 「未来を予見する数々の知性」
・世界で活躍する作家、研究者、コンサルタントが未来を予測
・「世論調査の真偽」「リアルタイムデータで分かること」「未来を可視化」「人間と機械の合体」
■政財界リーダーによる寄稿
・李克強 中国首相「中国経済の青写真」
・ナレンドラ・モディ インド首相 「順調な船出」
・二コラ・スタージョン 初代スコットランド自治政府首相 「スコットランドと欧州の問い」
・フェデリカ・モゲリーニ 欧州連合 外交安全保障上級代表 「外交にチャンスを」
・マララ・ユスフザイ 学生・マララ基金共同設立者 「目標に向かって進む少女」
・トラビス・カラニック ウーバーCEO 「シェアリングエコノミーの魅力」
・クリスティーヌ・ラガルド IMF専務理事 「世界経済にアクションを起こす」
・ロジャー・グッデル NFLコミッショナー 「スーパーボウル50周年」
・エドゥアルド・パエス リオデジャネイロ市長 「市民のためのオリンピック」
・ティム・バーナーズ・リー ワールドワイドウェブ考案者 「さらにワイドへ」
※「世界はこうなる2016」は日本における独占契約に基づき、日経BP社が発行するものです。