内容紹介

古典から最新までを網羅したマーケティングの基本をキーワードとトピックで徹底解説



本書は、日進月歩の勢いで進化するデジタルマーケティングを展開するうえで、その前提となる「マーケティング」の基本を、キーワードとトピックでわかりやすく解説します。

マーケティングに関する基本的な知識を、それぞれの章立ての中で必須と思われるキーワードを解説する形式で、提示しています。例えば「PEST分析」「5F分析」「3C分析」「SWOT分析」「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」「ユーザーエクスペリエンス」「ブランド」「アクティベーション」といったキーワードをそれぞれ見開きで紹介。これらを順番に通して読むと、「環境分析→戦略立案→施策立案」という基本的なマーケティングの流れに沿って、それぞれの段階で求められる知識や手法が理解できる構成になっています。

また、通常のBtoC向けとはやや様相が異なるBtoBマーケティングと、最新のデジタルマーケティングについては、それぞれ独立した章を立てて解説しています。加えて、キッザニアやセコマ(旧セイコーマート)など優れたマーケティングを展開する企業の「ケーススタディ」、花王 デジタルマーケティングセンター長・石井龍夫氏や、ブルーカレント・ジャパン代表取締役社長/CEO・本田哲也氏ら、最新のマーケティングの動向を語るキーマンの「インタビュー」、マーケティングの理解を助ける「参考図書」も掲載。

デジタルマーケティングに代表される最新の動向に興味を持ちつつ、マーケティングの基本を改めて学びたいという社会人はもちろん、マーケティングそのものの考え方や伝統的な手法といった基本を知りたい若手の社会人やその上司、学生などにご覧いただきたいムックです。

【主な内容】
●1章「ケーススタディ」
●2章「マーケティングとは?」
●3章「市場のつかみ方(環境分析)」
●4章「さまざまなマーケティングの考え方」
●5章「STP」
●6章「4P」
●7章「BtoBマーケティング」
●8章「これからのマーケティング」
●インタビュー
●マーケティングの理解を助ける参考図書1~5