内容紹介
ビジネスはすべて「統計」と「指標」で動いている。自分でつくる「新たな指標」でライバルに差をつける!
消費者物価指数、日経平均など、世の中には様々な「指標」があり、
ビジネスはその指標を目印に動いています。
そんな中で独自の「指標=目印」を持つことができれば、
独自の判断でライバルの一歩先を行くことができます。
そこで本書では、仕事の現場で使えるデータ分析と統計学の基礎、課題解決の考え方を、
独自の指標作成のプロセスを通じて解説します。
数式などはできるだけ省き、相関分析、回帰分析、ロジスティック回帰分析、因子分析といった
ビジネスで使える4つの基本的な分析手法の勘所を、実際のデータを使ってわかりやすく伝えます。
【主な内容】
第1章 指標とは
第2章 数字を読み解く
第3章 指標づくりのための基礎
第4章 指標づくりのための統計分析
第5章 統計解析に基づく指標づくり
第6章 事例インタビュー「消費者物価指数」作成の裏側