内容紹介
3年間の出題傾向や頻出テーマを基に想定問題を厳選。広範囲の出題内容をより効率的に習得できるよう、全面的に改訂。
2015年度の筆記試験(建設部門)の合格率は、急落した14年度からさらに低下して13.1%でした。択一式試験が難しくなってきたことが一因です。
しかも、15年度からは択一式で足切りが始まり、択一式への対策が以前にも増して重要になってきました。
出題範囲が広くて勉強方法に悩んでいる多くの受験者に向け、必須のテーマやキーワードを通して合格レベルの実力が効率的に身に付く方法をお伝えします。
【本書のポイント】
○ 改正後の2013~15年度に出題された全問題(計60問)について解説。
○ 出題の可能性が高いテーマやキーワードを基に想定問題を作成。
○ 16年3~4月に公表された最新の情報も収録。
○ 受験対策として欠かせない国土交通白書のポイントを択一式対策用に整理。
○ 直前対策にも活用できるよう、主要な280語の意味や数値をワンポイント解説。
【本書の特徴】
● 択一式試験の出題傾向や効率的な勉強方法がわかる。
● 出題の可能性が高いテーマやキーワードを踏まえて想定問題を厳選。
● 択一式試験に特化した国土交通白書の読み方を指南。
● 掲載した280のキーワードは、択一式の直前対策に加えて記述式の試験にも役立つ。
【主な内容】
第1章 出題範囲と傾向
改正後3年間の傾向/出題テーマの分析
第2章 国土交通白書と択一式試験
国土交通白書の読み方/勉強方法
第3章 過去問題のポイント
2015年度の出題内容と解説/2014年度の出題内容と解説/2013年度の出題内容と解説
第4章 想定問題と解説
想定問題の根拠とテーマ/社会資本整備/維持管理・運営/防災/環境・エネルギー
/建設産業/入札・契約/技術/押さえておきたい用語や数値
第5章 重要キーワードの一覧
主な用語や数値を再確認/略語の意味を押さえる