内容紹介

【未来世紀ジパング】【ワールドビジネスサテライト】(テレビ東京系)など
著者テレビ出演で話題!


“新たな日本食”として世界に挑むサバ料理専門店『SABAR』の経営者が語る
成功までの道のりと、誰にも負けないサバへの熱い想い!

 行列のできる店として話題のサバ料理専門店『SABAR(サバー)』。
クラウドファンディングで資金を集め、大阪に1号店を開店後、たちまち人気となり
全国に展開。この7月には、初の海外進出(シンガポールへの出店)を果たしました。

 『SABAR』の経営者で、本書の著者でもある右田孝宣さんは、サバのことなら
誰にも負けない「サバ博士」。「美味しいサバをもっともっと広めたい!」との
熱い思いから、様々なチャレンジを続けています。

 生で食べられる高付加価値のブランドサバ『お嬢サバ』の開発に携わるほか、
サバの陸上養殖、『クラウド漁業』(漁師から稚魚を仕入れ成魚に育てる蓄養事業。
資金をクラウドファンディングで調達)など、飲食店経営にとどまらないその挑戦が
いま注目を集めています。

 「小さいころは魚嫌い」「ヤンキーにもなれなかった劣等生だった」と語る右田さんが、
なぜここまでサバを愛し、サバに人生を懸けるようになったのか?
 本書では、右田さんの人生を変えたサバとの出合いと、様々な危機を乗り越えて
成功をつかむまでの道のりが語られています。

 飛躍のきっかけとなったクラウドファンディング活用のノウハウや、「人気商品」を
生み出した斬新なPRのアイデア、徹底したブランディングなど、山あり谷ありの
道のりの中で生まれた起業・経営のヒントがたくさんつまった1冊です。


◆“ヤンキーにもなれなかった勉強嫌いの劣等生”がサバと出合うまで
◆サバ寿司で念願の百貨店出店!順風満帆と思いきや一転、倒産の危機に
◆熱い想いを伝え、クラウドファンディングで『SABAR』開業資金を調達
◆メディアの取材が殺到!無名でも必ず注目されるPR作戦の秘策
◆サバをもっと広めたい!次は『クラウド漁業』に挑戦、1億円集めます  ほか

<著者プロフィール>
右田孝宣(みぎた・たかのぶ)

株式会社鯖や代表取締役。1974年、大阪府生まれ。
大阪市立淀商業高校卒業後、鮮魚店に勤める。97年、オーストラリアに渡り、回転寿司店に就職。
工場責任者やスーパーバイザーを任され事業拡大に貢献する。2000年、帰国。04年、居酒屋「笑とり」
オープン。人気メニューのサバ寿司の販売に乗り出し、07年、鯖やを設立。14年、とろさば料理専門店
「SABAR」を開業。サバ博士としサバの普及や食育に取り組む。