内容紹介

製薬企業/医薬品のデータ・ランキングから、各製品の実用化状況まで、
バイオの「今」を一挙網羅!


・主要分野の成長性を製品別に詳説。R&D戦略のこれからが見える。
・市場規模、研究開発の方向性、実用化・製品化などを、項目別に詳しく解説。これからの事業展開に役立つバックデータとして、ご活用いただけます。

【編集内容を刷新した、2017年版の特長】
特長1 バイオ企業の業績データを分析、その実力を可視化
  • バイオテクノロジーを支える国内外の製薬企業と医薬品について、売上高などの業績ランキングを独自に調査・分析。最新のバイオ産業と市場を、数字に基づくデータから俯瞰できます。競合各社の業績分析、注目される医薬品の市場占有の規模など、実力を見える化します。


特長2 注目領域の未来像を提示、10年先までを見通す
  • 癌医療、ゲノム医療、再生医療、機能性食品。いずれも将来の市場拡大が期待されている、バイオの代表的な領域です。この注目の4領域における、10年後の2027年までの市場と研究開発の成長性をロードマップ化。マーケットの進展と共に、求められる技術や、将来の新製品・サービスの姿を未来予測・解説します。


特長3 話題のトピックを追求した、トレンド・リポートが充実
  • バイオの現在と未来を見通す、数々のトピックを詳説します。腸内菌叢、エクソソーム、癌クリニカルシーケンスなど、注目テーマの実用化をはじめ、将来展望の方向性を提示します。先端の研究開発が、どのように発展していくのかを明確化します。


「日経バイオ年鑑2017」ONLINE版アクセス権の設定
  • 本書内容はオンラインでもご利用いただけます。
  • 全文検索はもちろん、組織名・対象物質名・開発段階・研究開発成果や製品概要などからも必要情報を一発検索できます(アクセス権は2017年末まで有効)。
  • ※日経BP書店で購入の場合は、発行直後に、お申し込み時の登録メールアドレス宛にログインID/パスワードをお送りします。ご登録アドレスが日経IDに登録済みの場合は、同じIDでログインできます。発行日以降のお申し込みの場合、本書到着後10日前後でメールにてお知らせします。
  • ※日経BP書店以外でご購入いただいた方は、本書同封の「愛読者ハガキ」をご利用ください

内容訂正


初版1刷の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

●P.17 左列22行目「2016年に承認された治療用抗体は~」から始まる段落を訂正(2016.12.16)。
(正) 2016 年に承認された治療用抗体は計8製品あり、上記以外には、グラクソ・スミスクラインの「ヌーカラ皮下注」(メポリズマブ(遺伝子組換え))、日本イーライリリーの「トルツ皮下注シリンジ」「同オートインジェクター」(イキセキズマブ(遺伝子組換え))、協和発酵キリンの「ルミセフ皮下注シリンジ」(ブロダルマブ(遺伝子組換え))、ブリストル ・マイヤーズスクイブの「エムプリシティ点滴静注用」(エロツズマブ(遺伝子組換え))、日本ベーリンガーインゲルハイムの「プリズバインド静注液」(イダルシズマブ(遺伝子組換え))がある。

●P.17 右列7行目の小見出し「バイオ医薬品は抗体を含め12製品が承認」を訂正(2016.12.16)。
(正) バイオ医薬品は抗体を含め13製品が承認

●P.18 左列下から8行目「このように、~」から始まる段落を訂正(2016.12.16)。
(正) このように、2016年は治療用抗体8製品を含め、バイオ医薬品13製品が承認された。2015年は治療用抗体2製品を含めて7製品だった。2016年の数字は12製品が承認された2014年を上回り、ここ数年の間でバイオ医薬品が最も豊作の年となった(バイオ後続品は除く。2013年4製品、2012年7製品、2011年5製品)。

●P.211 下から5行目の製品名「シナジス」の企業名を訂正(2017.3.23)。
(正) AstraZeneca社

●P.213 図3の企業名を訂正(2017.3.23)。
(正) AstraZeneca社