内容紹介
「生活の質の向上」「社会的課題の解決」「ビジネス・チャンス」の三つの視点で今後10年の技術進化を予測する『テクノロジー・ロードマップ2017-2026医療・健康・食農編』は、「テクノロジー・ロードマップ」の未来予測手法を踏襲し、世界的な高齢化や食料需給の問題解決に向けた医療、健康、食料・農業に関する76テーマについて分析を深めました。
IoT、クラウド、人工知能、ビッグデータなどの進化は、既存産業に大きな変化をもたらし続けています。なかでも注目すべきは、これから強烈なインパクトを与える分野、すなわち、労働集約的な事業構造を色濃く残す医療・健康・食農の分野でしょう。
この分野における激しい技術進化をビジネスシーンに直結するかたちで俯瞰するため、本レポートでは 「生活の質の向上」「社会的課題の解決」「ビジネス機会の拡大」という三つの視点を設定、既得権益で守られた現状にとらわれない、市場ニーズ・ベースで進化する今後10年の技術の変遷を予測しました。
※本レポートは、『テクノロジー・ロードマップ2016-2025医療・健康・食農編』(2015年12月発行)のコンテンツを全面改訂し、予測精度を高めています。テーマを見直し、16テーマを新規に設定、特にIoTや人工知能の医療分野への応用を拡充しています。
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