内容紹介

~すこしだけ日常を忘れて、心ゆくまでのんびり~

人気の水中写真家、鍵井靖章を育てた海。
たくさんの生き物たちが織りなす、モルディブの海の中の美しい風景を、独特の色彩と気持ちの良い構図でとらえた写真集です。

* 赤道をまたいで26の環礁、約1200の島々が美しく並んでいるのが、モルディブの海。その姿は「島々の花輪」と呼ばれ、これが国名の語源になったともいわれます。


【著者紹介】鍵井 靖章(かぎい やすあき)
1971年、兵庫県生まれ。水中写真家。
大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事する。
1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。
1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。
自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。
3.11以降は、岩手県の海を定期的に記録している。
2013年、2015年に「日経ナショナル ジオグラフィック写真賞」優秀賞を受賞。