内容紹介

大量生産・大量消費の時代は終焉を迎え、モノ・情報は溢れ、消費者の嗜好が多様化している昨今、今、企業には何が求められているのか。これまで通り、他社と同じような商品やサービスを提供しているだけでは、消費者に選ばれ続けることは難しい。商品やサービスにブランドという付加価値を付けられる企業だけが、ライバルと差別化でき、顧客から選ばれるのだ。本書は企業や地域のブランド事業を手掛けてきた株式会社イマジナ代表取締役社長・関野吉記によるブランド論。