内容紹介
ビッグすぎる古生物をビジュアル化!恐竜絶滅後から現在まで、巨大生物の歴史を一望する。
精細なCGで巨大動物たちの姿、環境を再現。フランスを含む5カ国で放送されたテレビ番組が再現したCGを使用したビジュアル書籍。
巨大トカゲ、巨大ナマケモノ、巨大サイなど、驚くような巨体が次々登場。
メガラニア、ティタノボア、バルキテリウム、リヴィアタン、メガロドン、フォスファテリウム、マンモス、ケブカサイ、ギタントピテクス。そして生き残った巨大生物クジラ。
【目次】
はじめに
第1章:中生代の巨大生物
第2章:生き残った変温動物
第3章:哺乳類の出現
第4章:海の怪物たち
第5章:孤立した大陸の巨大生物
第6章:ゾウの大進化
第7章:第四紀の大型動物相
第8章:最後の巨大動物
【著者紹介】
エマニュエル・グルンドマン:霊長類学者。執筆、講演を活発に行っている。関心のあるテーマは生物多様性、特に霊長類、森林、森林伐採、両生類、カカポ(フクロウオウム)。子供を対象としたワークショップも行っている。
ピエール・オリヴィエ・アントワーヌ:古生物学者、モンペリエ大学教授。大型陸生哺乳類、特にサイの進化と、アマゾン川の生物多様性の研究に現地と研究室で取り組んでいる。