内容紹介

新古典派やケインジアンの理論では・・・・価格調整がうまくおこなわれているかぎり長期的不況など原理的にありえないのに対して、本書では流動性選好に注目するために、かならずしも将来の購買力に結びつかない貯蓄が説明され、それが長期的不況の原因となることが明らかにされるのである。

おすすめポイント

新古典派やケインジアンの理論では・・・・価格調整がうまくおこなわれているかぎり長期的不況など原理的にありえないのに対して、本書では流動性選好に注目するために、かならずしも将来の購買力に結びつかない貯蓄が説明され、それが長期的不況の原因となることが明らかにされるのである。