内容紹介
複雑な経済システムを普遍的な観点からとらえる「比較制度分析」を援用し、経済制度、政府の役割に着目して日本、中国をはじめとする東アジア諸国の経済発展の謎を解く。発展論の新たな里程標となる画期的研究。おすすめポイント
「市場か政府か」あるいは「市場友好的見解か開発指向国家的見解か」の二者択一ではなく、政府の役割に関する第三の見解「市場拡張的見解」を提示。日本をはじめ、世界のあらゆる国・地域の経済発展・構造改革、経済システム論争への豊富な含意を備えた革新的な理論・歴史研究。
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価格 | 6,270円(税込) |
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ISBN | 9784532131401 |
発行日 | 1997年11月10日 |
著者名 | 青木 昌彦 編、金 瑩基 編、奥野(藤原) 正寛 編、白鳥 正喜 監訳 |
発行元 | 日本経済新聞出版 |
ページ数 | 486ページ |
判型 | A5判 |