内容紹介

自分から学ぶ意欲があり、
楽しみながら勉強できる子に、
どうやったら育つのか--。
発達心理学・保育学の専門家と著名人たちが、
子の「主体的に学ぶ力」を伸ばす方法を語ります。
わが子の可能性を伸ばしたい親、必読の1冊。
いわゆる「頭がいい子」が育つ家庭には共通点があります。
それは親が「勉強しなさい」と言わずに、
幼児期はのびのびと遊びや「本物体験」に没頭させていること。
子の主体性を重んじ、やりたいことに挑戦させ、
たくさんの体験と失敗から学ばせていることです。
この本では、発達心理学・保育学の専門家が、
長年の研究に基づいた「子の力を伸ばす方法」を指南しています。
また実際に「頭のいい子」を育てた親や、「頭がいい」著名人達が登場し、
子の主体性を伸ばす方法、意欲があり「自ら学ぶ」子に育てる方法を語ります。
わが子の可能性を伸ばし、「未来を生き抜く力」をv 身につけてほしいと願う親、必読の1冊です。

≪主な内容≫
第1部   「頭がいい子」が育つ家庭習慣
  プロローグ   「勉強しなさい!」よりも大切な親の関わり方
  【家庭習慣 1】   自由な遊びと体験で「想像力」を伸ばす
  生物学者・青山学院大学教授 福岡伸一さん
  【家庭習慣 2】   子どもの「やりたい」気持ちを止めない
  タレント 髙田万由子さん
  【家庭習慣 3】   正解を与えない
  ロザン 宇治原史規さん
  【家庭習慣 4】   子ども自身に考えさせ、決めさせる~非認知能力を高める~
  「全米最優秀女子」の母 ボーク重子さん
  【家庭習慣 5】   親も一緒に成長する
  マザーネット社長 上田理恵子さん

第2部   賢者の提言~「頭がいい人」たちが語る「子どもの伸ばし方」~
  【家庭習慣 6】   「熱中体験」で地頭のいい子を育てる
  脳科学者 茂木健一郎さん
  【家庭習慣 7】   教育はリビングの本棚から始める~読書を味方につける方法~
  サイエンス作家・YES インターナショナルスクール校長 竹内薫さん
  【家庭習慣 8】   「なんで?」の繰り返しで理系思考を育てる
  東京大学教授   西成活裕さん