内容紹介

戦後史に秘められたある真実に光をあて続ける作家の最新作は「二・二六事件」で蹶起した青年将校の精神的支柱となった軍人歌人と娘の歌人が主人公。彼らの歌から戦後民主主義の中で日本人が失ってしまったものが見えてくる。渾身の書き下ろし!

おすすめポイント

戦後史に秘められたある真実に光をあて続ける作家の最新作は「二・二六事件」で蹶起した青年将校の精神的支柱となった軍人歌人と娘の歌人が主人公。彼らの歌から戦後民主主義の中で日本人が失ってしまったものが見えてくる。渾身の書き下ろし!