内容紹介

突然の自行の破綻に47歳の銀行員、山川が選んだ“第二の人生”は、焼きもの作りだった。献身的な妻の支えと、元同僚の声援を背に、ひたむきに陶芸家への道を歩み続けた男の10年を、爽やかに描いたビジネス小説。

おすすめポイント

突然の自行の破綻に47歳の銀行員、山川が選んだ“第二の人生”は、焼きもの作りだった。献身的な妻の支えと、元同僚の声援を背に、ひたむきに陶芸家への道を歩み続けた男の10年を、爽やかに描いたビジネス小説。

著者の砂原和雄氏は、元産経新聞記者。時事通信のニューズレター「金融財政」に昨年5月から2008年3月まで連載されたものを改稿。