内容紹介

柳田國男、折口信夫という巨星の流れをくむ最後の在野の民俗学者が日経に連載した「私の履歴書」を元に編んだ自伝エッセイ集。人生を旅にたとえる著者が辿った道程からは戦後の日本人が失ってきたものが見えてくる。

おすすめポイント

柳田國男、折口信夫という巨星の流れをくむ最後の在野の民俗学者が日経に連載した「私の履歴書」を元に編んだ自伝エッセイ集。人生を旅にたとえる著者が辿った道程からは戦後の日本人が失ってきたものが見えてくる。

ベストセラー「風土記日本」「日本残酷物語」を生み出した編集者ならではの視点で、これまでの膨大な著作から自伝的エッセイを著者自ら選出。