内容紹介

現代日本を代表する歌人による待望の自伝エッセイ集。丁寧に選び取られた言葉で、自らの生の来し方に深く沈潜することで、日経読者に静かな感動を与えた「私の履歴書」に大幅加筆。まさに名文を味わい尽くす一冊。

おすすめポイント

現代日本を代表する歌人による待望の自伝エッセイ集。丁寧に選び取られた言葉で、自らの生の来し方に深く沈潜することで、日経読者に静かな感動を与えた「私の履歴書」に大幅加筆。まさに名文を味わい尽くす一冊。

「アララギ」から出発し、寺山修司らとともに前衛短歌運動の旗手となり、宮中歌会始の選者となっても若々しい感性を失わない著者の、半生を超えた未来への貴重な記録です。