内容紹介
判決から60年、日経がスクープした新発見文書を真摯に読み直す試み。勝者の裁きだけでなく、敗者の反論も残されている国立公文書館資料は国民必読の「歴史の書庫」。昭和史では第一人者の作家2人と日経専門記者が、知的興奮に満ちた昭和の戦争史へ読者を誘う。おすすめポイント
判決から60年、日経がスクープした新発見文書を真摯に読み直す試み。勝者の裁きだけでなく、敗者の反論も残されている国立公文書館資料は国民必読の「歴史の書庫」。昭和史では第一人者の作家2人と日経専門記者が、知的興奮に満ちた昭和の戦争史へ読者を誘う。感情論も政治的解釈も越えて、史実で「史観」のゆがみを正す時!
新発見の「東條終戦手記」を全文収録。適切な資料引用と解説による本文と、対談の名手である作家2人を交えた鼎談とで構成し、日本人なら身につけておきたい常識としての戦争史をわかりやすく講義します。