内容紹介
太平洋戦争期の苛烈な南方戦線での戦闘、捕虜生活を経て復員、大蔵省銀行局長、国税庁長官を務め、退官後博報堂社長となった著者が、自らの戦争体験と国のために命を失った人々を語る。おすすめポイント
太平洋戦争期の苛烈な南方戦線での戦闘、捕虜生活を経て復員、大蔵省銀行局長、国税庁長官を務め、退官後博報堂社長となった著者が、自らの戦争体験と国のために命を失った人々を語る。日経新聞「私の履歴書」連載時は過去最高の反響があり、著名人からも感動を記す多くの手紙が届いています。戦争体験についてその後の調査や読者の手紙などでわかった事実を加筆し単行本化。