内容紹介
政府の借金は1,000兆円、国民１人あたり800万円にのぼる。もはや、歳出の無駄の削減だけでは抑えきれない。所得課税から消費課税へシフトさせる一方、再分配は「選択と集中」で――いま求められる税制抜本改革の道筋を提示する。おすすめポイント
政府の借金は1,000兆円、国民１人あたり800万円にのぼる。もはや、歳出の無駄の削減だけでは抑えきれない。所得課税から消費課税へシフトさせる一方、再分配は「選択と集中」で――いま求められる税制抜本改革の道筋を提示する。鳩山内閣はいまだ税制の大きな方向性を示していない。本書は、日本のあるべき税制改革として通用する骨太の提言を行う。