内容紹介

85年789万だった日本の単身世帯は05年1446万世帯と20年間で2倍近くに急増した。今後全人口が減少しても単身世帯は増え続ける。貧困・介護・社会的孤立など単身急増社会の諸問題を考え解決策をさぐる。

おすすめポイント

85年789万だった日本の単身世帯は05年1446万世帯と20年間で2倍近くに急増した。今後全人口が減少しても単身世帯は増え続ける。貧困・介護・社会的孤立など単身急増社会の諸問題を考え解決策をさぐる。

単身世帯の増加問題の草分け的な存在である著者が、2年以上にわたる調査と、冷静なデータ分析をもとに幅広く論じる。