内容紹介

京都御所の西にある小さな街区「一松町」から定点観測すれば、京都1200年の出来事が鮮やかによみがえる。この町の住人でもある歴史家が、ローカル&グローバルな視点で語る、まったく新しい京都歴史読本。

おすすめポイント

京都御所の西にある小さな街区「一松町」から定点観測すれば、京都1200年の出来事が鮮やかによみがえる。この町の住人でもある歴史家が、ローカル&グローバルな視点で語る、まったく新しい京都歴史読本。

『源氏物語』の描写や室町から江戸の風俗画「洛中洛外図」と、現代の風景を比べてみたり、信長・秀吉の京都改造、徳川時代の公家暮らし、幕末・維新の痕跡など、京都の知られざる歴史トリビアが生き生きと語られます。